どこで撮影するにしても人物を撮るときには光の扱いが大切。
今回開催するポートレート撮影講習会では室内なので当日の天候や時間帯はもちろんのこと照明器具などによっても撮影結果が大きく左右されることになる。そこをいかに調整するかも大切なので、ライティングについても講習会の中で扱おうと思う。
大型のストロボなどを使ってもすぐに役立つ内容にはならないので、一般的なクリップオンのストロボの扱いについて詳しくやっていこうと思う。ストロボ使って台無しにしていては意味がないですからね。
その他、光源によって色温度、光度、硬度などの違いや、そういう中でのどの光を活かした撮り方をするかなど基本的なことはもちろん取り入れておきたい。
光の選び方で写真の表情は変わる。
つまり光の扱い方が判れば表情が創れる。
講習会の後半ではそういう実践をやっていきますね。
ヒント。
光、光と言うけれど、影を視ることが大切なんですよ。